このごみ類がまとめて北海に棄てられ、それが原因でカレイの一種は半分がガンになっていると言われます。
 ごみのプラスチックが身体の一部分に引っ掛かったまま大きくなった魚の写真などを見るとぞっとします。
 また車の排気ガス規制も緩いので家を一歩出ると、目や喉が痛くなるのです
 ロンドンの中心部は車も多いので、一日でかけて家に帰り鼻をかむとティッシュが黒くなってしまいます。
ロンドン生活日記は1988年から1992年まで住んでいた頃に書いたものですので、ごみ問題は特に今と違うかもしれません。
各家ごとに設置されたごみ置き場、写真もありましたが見つからないので見つかり次第追加します。
下の写真は分別収集をしているところの写真です。
 小選挙区制のせいで弱い第3党の自由党が稀に勝ったエリアだけにありました。
時々ここまで持っていっていました。
最近のレポートをネット友達の薄荷さんが調べてくださったので合わせてお読みください。http://www.eic.or.jp/topics/pu031016.html


 

環境汚染の危機的状態が熱心に叫ばれているのに、どうしてこんなことが放置されているのか、わかりません。
 個人レベルで協力しようとしても、せっかく分けたごみをまとめて持っていったり、車のディーラーから、ガソリンは必ず四つ星のハイオクタンガソリンを入れる事と言われるうちは、うまくいかないのではないでしょうか。

日本では分別収集が当たり前になっていて、もし不心得者がいてもそれを注意する人がいるものです。
 私が住んでいる所だけの特殊事情だといけないので、日本人の集まりのときなどいろいろ聞いてみるのですが、どこでも同じようです。 チャールズ皇太子が環境保護を訴え、一部の企業などとても熱心にやっているところも確かにあるのですが、こういう状態ではどうにもならない気がします.

美しい町並みときれいに咲き誇る花々。
商店と住宅はきちんと分けられ、いかにも理想の町といったロンドンですが、ゴミの出し方はいただけません。
 確かに日本のゴミ収集場のようにいろいろの人が出すわけでなく
,各家についたごみ置場から早朝持って行ってくれるので見かけはとてもきれいで便利です。
 でも週一回の収集日に何もかも一まとめにして持っていってくれるのは、考えてみれば恐い事だと思います。
 ビンも缶も電気製品ですら生ごみと一緒。
 少々大きなものでも2ポンドぐらいあげれば持って行きます。

 

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ロンドン生活日記(46)1988〜1992
ゴミの行方