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タウンハウス  私達が初めて住んだ家もタウンハウスでした
あとは、フラットと呼ばれるマンション、アパートがあります。このフラットにも入口に鍵が無く、全く日本のアパートのようなものから、ポーターが入口に何時もいる、高級なものまであります。そして其々、家具付のものと家具なしのものがあります。家具付の場合気をつけなくてはならないのは、沢山の家具があるからとか気に入った家具あるからといって、よく確かめずに借りると、それらの家具が、今住んでいる、 借主のものだったり、家主のものだったりして、実際に住み始めようとしたら、ろくなものが無かったということがよくあるのです。日本で家を捜す時と違うと思ったのは、それぞれの案内に図面が無く、ベッドルームの数が書いてあるだけなのです。どの程度の広さか実際に見てみないと分かりません.逆に言うと実際に見て良いとなれば、正確な広さはあまり問題にならないのかも知れないと思いました。良い家を捜すのはなかなか大変な仕事です。
セミデタッチ  1軒の家なのにドアーの色,壁の色まで違います。
デタッチ  ポールマッカートニーの家
   ロンドンの家
 
ロンドンで家を探すにあたって、どんな種類の家があるのか調べてみました。まず「デタッチ」と言って一戸建の家があります。これは広く、庭も立派なものがついていて、ロンドンの中心部ではよほどお金持ちの家しか、なかなかお目に掛かれません。次に外から見ると一軒に見える「セミデタッチ」と言う家があります。たいがい左右対称になっていて入口が2ヶ所あるので分かります。一軒屋が無理でもこの位になると場所により何とか手が届くのです。 あと「テラスハウス」や「タウンハウス」と言った、縦に区切れている連棟式の家があります。18世紀に建てられた、3、4階建地下や屋根裏部屋が付き召使が走りまわるのに都合の良い大きな家、これはロンドンの中心部に多く、とても我々の手の届くものではありません。タウンハウスの中には、最近建てられた2、3階建の日本でもよくある長屋のようなものもあります。郊外でタウンハウスというと殆どがこのような家をさすのです。
ロンドン生活日記(1)1988〜1992 ロンドンの家