フライングソーサー
ブルースター
校長先生
ヘブンリーブルー(西洋朝顔)の写真と豆知識
1999年、2000年と二年続けて種まきして育てましたが
本当にこれほど丈夫なアサガオはないです。
地植えした日には.....木になってしまいます。
短日植物なので、開花は遅く、アサガオといえば
夏の植物と思いがちですが、実際に満開になるのは
10月に入ってからです。夕方遅くまで咲いていて
アサガオの繊細なイメージはありませんが、
「天空の青」 まさにそんな青い素晴らしい色です。
西洋アサガオには何種類かあり
特にその中の、青系のものをソライロアサガオとよんで
います。
ヘブンリーブルー、フライングソーサー、ミルキーウエイ
どのお花も力強く、初めてアサガオの種まきをする方にもオススメです。
画像は10月中旬の満開状態。これは、一本の苗からの開花です。
特別顧問 佳江さんのカキコから
このお写真は、フライングソーサー(UFO)という西洋アサガオです。お花一つ一つに絞りがはいり、一つとして同じものがありません。咲く姿は、花茎が長く、まさに円盤。
青い左上のがヘブンリーブルーです。
右上と下二枚は、フライングソーサーです。
これだけの花色に幅がでます。

とにかくよく咲いてくれるので、楽しいですよ
佳江さん豆知識(1)

日本で一般的に育てられているのは、「アサガオ」(学名ではIpomoea nil)で、ヘブンリーブルーなどの「ソライロアサガオ」はすこし種類がちがいまして、学名をIpomoea tricolorといいます。

アサガオのほうは、たいてい葉や蔓に毛が生えていますが、ソライロアサガオはつるつるです。葉っぱに耳がなく、ハート型に近いかたちです。
一般には、アサガオのほうがすこし花期が早めです。
ソライロアサガオには次の種類などがあります。
よく「西洋朝顔」と称して売られている種で、花色は分れます。
「ヘブンリーブルー」(青)
「フライングソーサ」(青白絞り)
「ペアリーゲート」(白)
「ブルースター」(水色に青い星)
また播き時ですが、4月末〜5月くらいが適期でしょうか。でもソライロアサガオはどうせ咲くのが遅いので、6月ぐらいに蒔いても大丈夫です。
関東では10月頃満開、11月でも咲いています。
また種が採れにくい場合もあります。
いつまでたってもアサガオのように熟しないでなかなか黒い種にはなってくれません。私はあきらめて種を採りませんでした。
アサガオはほとんどが自家受粉で、しかも開花前に(蕾の状態のときに)受粉しますので、開花後に人口受粉させても、あまり意味はありません。
なーーーんって、ちょっと難しいことを書いてしまいましたが、ほとんど、私もアサガオの師匠に教えていただいたことばかりです。(;^_^A
NO10   宏美・Sさんの去年の写真
ヘブンリーブルーとフライングソーサー
佳江さん豆知識(2)
成長してくると、葉っぱも大きく、水を蒸散するので、大変に水をほしがります。大きめの鉢に入れてあげると楽です。枝垂れるように、と思われていらっしゃるようですが、ん〜〜面白いかもしれません。
ボール型でしたら、8号以上(8号でも厳しいかも)のポットに入れて、少し伸びたところで摘心することが大事だと思います。
お花はいずれにせよ、8月末以降に咲くので多少の摘心は、全然花期に影響はないと思います。
高さのある、アイアンとかの台などに置いてあげると素敵でしょうね〜。
また特に成長が進むと、下葉が黄色くなって、落ちてくる場合が多いです。これは、生理作用なので、しょうがないと思うしかありません。
地植えにすると、最初は、葉っぱとツルを伸ばすことに全精力を傾けて、お花は鉢に比べて遅いかもしれません。でも、咲いたら、毎日100個以上、一ヶ月以上咲きますよ〜。(あきるほど.....(;^_^A
佳江さん豆知識(3)
肥料のことですが
お庭の方は大きくして、りっぱにどんどん咲かせたいのでしょうが、ベランダではあまり大きくしたくないという方もいらっしゃうと思います。
簡単ですが「大きくしない」ポイントは
・鉢植えにする。あまり大きな鉢には植えない。
・遅めに蒔く。(7月以降)
・肥料をほとんどやらない。(あまり肥えた土に植えない)

逆に葉っぱを茂らせたい場合には、まったくこの逆にすればよいわけです。
肥料は、よくある普通の肥料がいいと思います。液肥ならばハイポネックスのように5-10-5の割合になってるもの。窒素分の多いものを与えると、葉ばかり茂って、花がつきにくくなると思います。これを2000倍くらいに薄めにして、週に一度くらいでいいのではないでしょうか?置肥も、成分のバランスを見てからあげてくださいね。くれぐれもあげ過ぎはご注意です。
運良く、今ごろから早めに蕾のつく方もいらっしゃっいますね〜。こんな時期からあの青いお花が見られるなんて、本当にうれしいですものね!この湿度のある時期には、アサガオはとてもきれいに開きますが、梅雨明けから乾燥して陽射しが強くなってくると、開かないでそのまましぼんでしまう蕾も出てくるようです。これは、水分の不足だそうで、地植えだとしても、アサガオには、なるべく水をあげた方が成績がいいようです。

蕾のついていない方も、全然心配しないでくださいね。今蕾がついているのは、本来の西洋アサガオ(ヘブンリーブルーなど)の姿ではなく、ちょっとラッキー♪な場合なのだと思います。8月下旬から9月に入ってから咲き始めるという場合が普通です。
秋の花です。
 佳江さんの師匠みゅいさんと佳江さん豆知識(4)

スギマリさんの「なぜか花が傷だらけで、ちょっと弱よわしい感じなんです(^^;)
葉っぱもかなり、虫喰いとは違った感じで、葉の先が縮れて痛んでるのが気になる今日この頃。やっぱりお日様があまり顔を出してくれないからかな」
と言うコメントに対して

師匠
蕾の段階で花弁の先が癒着していること、葉っぱの先に枯れ込みが見られることからみて、一時的な過乾燥による生理障害と思われます。
蕾形成期の水不足や、冷房などの乾燥風に当たると、花が引きつったようになる場合がありますね。
可能性は低いですが、朝顔の仲間は大気汚染に弱いです。
酸性雨や光化学スモッグによって、葉や花に痛みが出るようです。昔は、オキシダントの加害反応が敏感な性質
を利用して、光化学スモッグの指標植物に用いられたこともあるそうですよ。
佳江さん
アサガオのお花は、閉じたビニール傘が開くのと同じように考えるとわかりやすいかも。
ほんのちょっとしたはずみで、ひっかかって開かないことってあるのです。何かが蕾のときに、触れてしまって傷になったりとか。
葉っぱが縮れてるのはちょっと気になりますね。
日照不足ということも、苗が小さいうちはかなり影響すると思います。お日様が恋しいですね。

豆知識(5)
師匠みゅいさん
一般には庭植えですと、旺盛に成長を続けるので、どうしても開花は秋にずれ込みやすいですね。
鉢植えで、少し根ずまり気味に育てると、開花が早まるようです。(種子も得やすいです)

豆知識(6)
ちょっと朗報をひとつ・・・フィルママからです。
カフェインがカタツムリやナメクジに撃退効果 米専門家が発見
という記事を「毎日新聞6月27日」に発見しました。
インスタントコーヒーでも撃退出来るかも?


豆知識(6-1)
コーヒーかすをナメクジが嫌うということを私も何かで(しっかり覚えてなくてごめんなさい)知りました・・・yumikoさんから
そういえば、ホームセンターで「ナメクジがこないクンタン」というのが有ったんです
それは、コーヒーかすが入ってました
今年の春から、害もないし堆肥になるしと思ってコーヒーを入れて残るかすをナメクジの好きそうな植物(野菜中心)の根元に蒔いています
蒔いた回りは光ってないので良いような気がします
お隣の植物好きの奥さんにも教えて試してもらったらやはり良い見たいといっていました
害もなさそうですから是非試してみてね
私はヘブンちゃんの周りにも蒔いてます
今の所ナメクジの被害はありません

豆知識(6-2)
そういえば・・・   makiko
ティーコーディネーターの田中さんが講座の最後にいつも「飲んだ紅茶は葉を植物の根元に撒いて自然に帰してくださいね。
虫も来ないし肥料にもなりますからお願いしますね」といつも言っているのを思い出しました。
私も10年以上前にはそういえばせっせとコーヒーのかすを撒いていましたが難点はカビが生えるのです。
土をかぶせればいいのかしら
のあままさん
思わぬ大反響、ありがとうございます
!作り方をイラストにしましたので、参考にして下さい。
著作権は取っていないので(笑)まねっこ大歓迎ですよ!!
1.苗を最初に植えておきます。
2.逆U字のワイヤーを十字にさしてドーム型にして
   てっぺんの重なった部分を麻ヒモで縛ります。
3.何箇所か麻ヒモをワイヤーに渡しておきます。
   ハンギング用のバスケットに入れて完成♪
つるはハンギングのチェーン部分もつたって成長していきます。
とにかくつるを上から横へ誘引しなおす事を忘れずに。
私のは5〜6本苗を植えてあります。2〜3本の場合は小さめの鉢のほうが
ボリュームが出やすいかもしれません。
曜白アサガオ
フライングソーサー
ふみえ班長のアイデアハンギング
ルはハンギングのチェーン部分も利用してどんどん成長します。
真上にばかり伸びていくので、その都度 横や下に誘引し直すことが絶対条件です!
(時にはそっとツルをほどく作業も出てくると思います)
成長期には毎日ツルを見張っていないと、成長の早さについていけません。
忙しい方、手間のかかるのが苦手な方にはちょっと向かないかも…(笑)

豆知識(7)ヘブンリーブルーの花の色

次のアドレスのところを見てください。
http://homepage1.nifty.com/kaska/qa/qa-color2.htm
遺伝子発見の記事が書いてあります。

http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/
ここにもあります。
のあままさん
豆知識(7-2)
サカタの販売部の方のお返事は(
masakoさんが調べてくれました。)
「朝顔「ヘブンリーブルー」は固定種ですので、他社品とも品種の特性は同じのはずです。
同種の花色の変化は、温度の影響による場合が多く高温時に咲く花は赤みが強く、又咲く初めと咲き終わりとでは花色がかなり変化します。」ということでしたが。